機材紹介

Original TL thin-line

これもフェル時代に制作。

(全体画像)
僕はステージでベースを弾くことは滅多にありませんが、ベースを弾く機会というのは結構あって…
デモやプリプロを作る時、やはりベースは必要です。ベースラインから作る場合も結構あったり。 やっぱりお金はどうしてもギターにかけてしまうワケで…。
ベースは「コレ」ってのが1本あればいいかな、と。 そして、このベースはたまたま木材がアタリだったのか、なんなのか。好きな音で、ずーっと愛用してます。

(ボディ部画像)
因みに、'62フェンダージャズベースのスペックで制作してますんで、ボディ材はアルダー。ローズウッド指板のネックはメイプルです。
ボディの形ですが、これはフェンダーが'69年に販売した「MusicLander」というモデルの形を参考にしています。
奇抜なデザインに見えますが、フェンダーのヴィンテージの形を参考に、という結構トラッドな発想だったりします。

(バック全体画像)
ついでなので、この「MusicLander」についてウンチク。

1969年に約300本弱生産されたらしい、カタログにも一度も載ることのなく、 製造元のフェンダーにも資料がほとんど存在しないという、非常に珍しいモデル。
'69年、通信販売用に安価なギターを用意したいディーラーがフェンダーに特注したモデル、との説が有力だそう。

「MusicLander」とはおそらくそのディーラーの名前で、特別廉価モデルとして出荷されたようで、 その中のひとつの店が独自に「Swinger」というブランド名を貼って販売していたため、「Swinger」とも呼ばれているらしい。
なんでも、廉価版の安いギターとして作られた為、本来は別機種のために製造され、 あまり人気がなくフェンダー社に大量に余っていた不良在庫のパーツを流用して制作されたらしい(笑)

ネックはミュージックマスター(当時、廉価版のスチューデントモデルとして発表されたが、人気はなかった。
現在も人気はなく、いわゆる「オールド」でもほとんど価値が無い)用のショートスケールのネックで ギター本体は'69年製なのにネックは'66〜'67年製。

ボディにもやはり過剰に在庫していたベースV('65年発表の5弦ベース。同じく現在も人気は無い。)のボディを流用、 加工したものが使用されている。

そんな、余りモノ、寄せ集めモデルであるにも関わらず、 その希少性から「MusicLander」はマニア垂涎のモデルであり、市場価格は30万円前後する場合も珍しくない。

(コントロール画像)
コントロールは1ヴォリューム、1トーン。
2ヴォリュームは面倒くさいのでやめました。

常にフロント、リア両方フルテン(笑)で、トーンポットはPUSH-PULLのターボSW(シリーズ-パラレル)にしてます。
余った穴は六角ボルトで目隠し。

(ヘッド画像)
ヘッドストックはJBタイプそのままで。
この時はまだ「卓也ロゴ」を思いついてなかったので、ブランド名はエアロスミスの曲からとって「F.I.N.E.」としました。

このサイトで聞ける僕のデモやらプリプロ、僕の作品のほぼ全てがこのベースです。
また、部屋(仲西将太)の「部屋 録り卸し」では福寿君が全曲でこのベースを使用しています。

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